OSJ志賀野反トレイルレース準備メモ [トレラン・レース準備]
6月8日に野反湖周辺の山々をめぐって,6月19日開催のOSJ志賀野反トレイルレースの部分的試走をした。
6月10,11日のブログに書いた試走レポートでは,ノウハウ的なことは書かなかった。
なので,以下にメモとしてまとめてみた。参加される方の準備の参考となれば幸いです。
1)雨具・防寒
下界で20℃なら2000mで8℃ぐらい(25℃でも13℃)になる。雨風になると体感気温は5℃未満(下界25℃でも10℃未満)になる。
なので,よほどの好天でない限りは,薄いウィンドブレーカーだけでは心許ない。ゴアテックスやそれに準じる雨具兼防寒ウエアは携帯した方がいい。それと雨が無い場合で,半袖で走り出すとしてもアームウォーマと薄手のグローブを携帯した方がいい。
2)脚の保護
前編でも書いたが大高山周辺では笹が深くやぶこぎになるのでロングタイツや長めのソックスで,素肌を露出させない方がいい。
短パンでもSKINSなどのカーフタイプでふくらはぎをカバーするものならいいと思う。
仮に大会前にコース整備としてやぶを刈っても,むしろ刈った切り口で傷が出来ることもあるので要注意。
3)UVケア
今回のオイラの試走ではほとんど曇りだったので問題なかったが,もし晴天になった場合は高度が高いと紫外線は強烈だ。日焼け止めやサンシェード(キャップをかぶった場合の首の後ろの方),メッシュのUVカットアームウォーマを考慮した方がいい。
4)ハイドレーション
エイドが3ヵ所あり,7時間ぐらいまでのゴールタイムであればレギュレーション下限の1Lで足りるとは思う。でも8時間以上かかる予想の人は1.5~2.0Lはもった方がいいと思う。
オイラは今回の部分的試走6時間20分程で1800mLの消費だった。レースはまず1L*で行き,エイド1ヵ所で水を700~1000mLほど補充してもらう予定。(エイドは水のみらしいので,スポーツドリンク粉末500mL分を持参予定)
*6/27修正:エイドは全5箇所( 寺子屋峰,五三郎小屋,野尻湖ロッヂ,野尻峠,堂岩山山頂)で1ヵ所につき,1人500mLとのこと。なので,オイラは最初1300mL程持参し,エイド2ヵ所で500mLづつの補給を受ける予定。
5)携帯食
レースでは液状のものが摂取しやすい。オイラはカーボショッツ(1袋117kcal)を愛用している。OSJのスポンサーであるPowerBarさんには悪いけど,流動性が高く飲み易いのでオイラはこちらが好みなんだよね
カーボショッツは6袋分を携帯する予定。また,これだけだと飽きるので,大塚カロリーメイトより安い,トップバリュ・ライトミールを4ブロック(1ブロック100kcal)を携帯する予定。これで計1100Kcalになる。ハイドレーションでの摂取分を合わせて合計1200Kcal。これはオイラの場合で5時間後半~6時間*のレースを想定している。
*6/24追記:どうやらトップでも最低5時間はかかると予想されている。とすればオイラは6時間前半かな。
前日カーボ・ローディングするにしても最低でも1時間に100kcalをこまめに補充した方がパフォーマンスが維持し易いと考える。その人の基礎代謝量や運動強度で必要量は変わってくるので難しいけど。あえてザックと推測すると,体重60kgで月150kmぐらいはランニングしている人が8時間ぐらいのゴールタイムで行くならば,最低1500kcal分は用意した方がいいと思う。でももう200~300kcalあってもいいかもしれない。
カーボショッツはエナジーボトル2個に入れ,サイクルウエアのバックポケットに入れている。味は微妙になるけど,アミノバイタルプロの粉末をいちいち開けるのが面倒なので,こんなスペシャル調合*の予定。
*ボトル1個にカーボショッツ3袋+アミノバイタルプロ2袋に,梅砂糖漬エキスとレモン汁とあら塩小さじ半分を溶かしてシェイク
塩分はスポーツドリンクとは別に補充した方がいい。特にふくらはぎがつりやすい人は補充必須。オイラの場合,スポーツドリンクは吸収性を高めて飲みやすくするため,市販の半分ぐらいの濃度にしている。なので,別途での塩分摂取は重要。
ただ,このあら塩の量は適当なので,今後検証が必要。市販で「アスリートソルト」というものがあり,なかなか評判なので試してみてもいいと思う。塩分はナトリウムだけでなく,マグネシウムが結構重要。なので,オイラはあら塩(深海ものがもっといいかもしれない)を使っている。
*6/27追記:塩は6/23の記事に書いたけど,オイラはヒマラヤソルト適量をカーボショッツに配合していきます。
こんなとこっすかね。
そうそう,番外編は後ほどアップします。
6月10,11日のブログに書いた試走レポートでは,ノウハウ的なことは書かなかった。
なので,以下にメモとしてまとめてみた。参加される方の準備の参考となれば幸いです。
1)雨具・防寒
下界で20℃なら2000mで8℃ぐらい(25℃でも13℃)になる。雨風になると体感気温は5℃未満(下界25℃でも10℃未満)になる。
なので,よほどの好天でない限りは,薄いウィンドブレーカーだけでは心許ない。ゴアテックスやそれに準じる雨具兼防寒ウエアは携帯した方がいい。それと雨が無い場合で,半袖で走り出すとしてもアームウォーマと薄手のグローブを携帯した方がいい。
2)脚の保護
前編でも書いたが大高山周辺では笹が深くやぶこぎになるのでロングタイツや長めのソックスで,素肌を露出させない方がいい。
短パンでもSKINSなどのカーフタイプでふくらはぎをカバーするものならいいと思う。
仮に大会前にコース整備としてやぶを刈っても,むしろ刈った切り口で傷が出来ることもあるので要注意。
3)UVケア
今回のオイラの試走ではほとんど曇りだったので問題なかったが,もし晴天になった場合は高度が高いと紫外線は強烈だ。日焼け止めやサンシェード(キャップをかぶった場合の首の後ろの方),メッシュのUVカットアームウォーマを考慮した方がいい。
4)ハイドレーション
エイドが3ヵ所あり,7時間ぐらいまでのゴールタイムであればレギュレーション下限の1Lで足りるとは思う。でも8時間以上かかる予想の人は1.5~2.0Lはもった方がいいと思う。
オイラは今回の部分的試走6時間20分程で1800mLの消費だった。レースはまず1L*で行き,エイド1ヵ所で水を700~1000mLほど補充してもらう予定。(エイドは水のみらしいので,スポーツドリンク粉末500mL分を持参予定)
*6/27修正:エイドは全5箇所( 寺子屋峰,五三郎小屋,野尻湖ロッヂ,野尻峠,堂岩山山頂)で1ヵ所につき,1人500mLとのこと。なので,オイラは最初1300mL程持参し,エイド2ヵ所で500mLづつの補給を受ける予定。
5)携帯食
レースでは液状のものが摂取しやすい。オイラはカーボショッツ(1袋117kcal)を愛用している。OSJのスポンサーであるPowerBarさんには悪いけど,流動性が高く飲み易いのでオイラはこちらが好みなんだよね
カーボショッツは6袋分を携帯する予定。また,これだけだと飽きるので,大塚カロリーメイトより安い,トップバリュ・ライトミールを4ブロック(1ブロック100kcal)を携帯する予定。これで計1100Kcalになる。ハイドレーションでの摂取分を合わせて合計1200Kcal。これはオイラの場合で5時間後半~6時間*のレースを想定している。
*6/24追記:どうやらトップでも最低5時間はかかると予想されている。とすればオイラは6時間前半かな。
前日カーボ・ローディングするにしても最低でも1時間に100kcalをこまめに補充した方がパフォーマンスが維持し易いと考える。その人の基礎代謝量や運動強度で必要量は変わってくるので難しいけど。あえてザックと推測すると,体重60kgで月150kmぐらいはランニングしている人が8時間ぐらいのゴールタイムで行くならば,最低1500kcal分は用意した方がいいと思う。でももう200~300kcalあってもいいかもしれない。
カーボショッツはエナジーボトル2個に入れ,サイクルウエアのバックポケットに入れている。味は微妙になるけど,アミノバイタルプロの粉末をいちいち開けるのが面倒なので,こんなスペシャル調合*の予定。
*ボトル1個にカーボショッツ3袋+アミノバイタルプロ2袋に,梅砂糖漬エキスとレモン汁とあら塩小さじ半分を溶かしてシェイク
塩分はスポーツドリンクとは別に補充した方がいい。特にふくらはぎがつりやすい人は補充必須。オイラの場合,スポーツドリンクは吸収性を高めて飲みやすくするため,市販の半分ぐらいの濃度にしている。なので,別途での塩分摂取は重要。
ただ,このあら塩の量は適当なので,今後検証が必要。市販で「アスリートソルト」というものがあり,なかなか評判なので試してみてもいいと思う。塩分はナトリウムだけでなく,マグネシウムが結構重要。なので,オイラはあら塩(深海ものがもっといいかもしれない)を使っている。
*6/27追記:塩は6/23の記事に書いたけど,オイラはヒマラヤソルト適量をカーボショッツに配合していきます。
こんなとこっすかね。
そうそう,番外編は後ほどアップします。
因縁 [トレラン・レース準備]
日本山岳耐久レースの優勝者には長谷川恒男CUPが授与される。
それゆえ日本山岳耐久レースを親しみを込めてハセツネとの呼び,最近ではこの呼び方がマジョリティとなってきているようだ。
オイラは抵抗があって略すなら山耐と呼びたい。だって長谷川京子→ハセキョウじゃないだし!
昨晩,大会オフィシャルサイトをまた眺めていて,あっ と気付いた。http://www.hasetsune.com/gaiyo_hasetsune.html
それゆえ日本山岳耐久レースを親しみを込めてハセツネとの呼び,最近ではこの呼び方がマジョリティとなってきているようだ。
オイラは抵抗があって略すなら山耐と呼びたい。だって長谷川京子→ハセキョウじゃないだし!
昨晩,大会オフィシャルサイトをまた眺めていて,あっ と気付いた。http://www.hasetsune.com/gaiyo_hasetsune.html
HasetsuneCUPエントリー完了 [トレラン・レース準備]
オイラが4年前から参戦しているトレイルラン最高峰ともいえる大会。
http://www.hasetsune.com/index.html
第16回日本山岳耐久レースは10月12日(日)13:00五日市中学校グランドをスタートする。
今年は6月1日エントリー開始!
http://www.hasetsune.com/index.html
第16回日本山岳耐久レースは10月12日(日)13:00五日市中学校グランドをスタートする。
今年は6月1日エントリー開始!
志賀野反トレイル試走計画 [トレラン・レース準備]
6月29日のレースまであと1ヵ月だ!
やっぱ現場を観とかんとね~
でも,色々あって試走日程の確保が厳しいのよねん。
色々といっても主にチャリ練で,家族で遊ぶとかじゃないんだよね。
なんとも不良いや放蕩オヤジだな~
やっぱ現場を観とかんとね~
でも,色々あって試走日程の確保が厳しいのよねん。
色々といっても主にチャリ練で,家族で遊ぶとかじゃないんだよね。
なんとも不良いや放蕩オヤジだな~