第2回球磨川リバイバルトレイル参加 [トレラン・レース]
3/11～12開催の第2回球磨川リバイバルトレイル(KRT)100マイルに参加してきた。
レース前日3/10に熊本入り 既に20℃近く暖かい。
ラン友で熊本在住のSさんとJさんに再会し、まずは昼飯を食べに行く。
（Sさんは100キロの川辺川コース、Jさんはオイラと同じ100マイルの球磨川コースに参加）
肥後大津の郷乃恵という趣のあるお店
地元の走る豚を使った豚汁定食をいただく
球磨郡水上村へSさんのマイカーで移動し、湯山小学校でレース受付と荷物チェックを済ませる。
湯山小学校にほど近く前泊する“市房庵なるお”へ到着
ゼッケン番号「3」は目立ちすぎ？
夕飯はメガ盛り ローディングは完璧だ！
その後、天然かけ流し温泉に入り20:00布団に入ったものの・・
興奮しているのか、寝付かれず時間にして30分くらい意識がなかっただけ
結局目を閉じただけの狸寝入り状態で起床時刻のam3:00を迎えた。
前日コンビ二で買ったおにぎりと焼きそばを食べて、4:00過ぎに湯山小学校へ
おにぎり弁当が配布されていたがオイラはもらわず、Jさんの1個を分けてもらった。
4:40過ぎにスタート会場の高城公園へ移動し、スタートを待つ
そして5:00高城公園からスタート！
まだ暗いのでヘッデンを照らし坂を上っていく、
結構頑張って走っている人が多いが、オイラは早々に早歩きに切り替えて上る。
昨年のように寒くなく（昨年はスタート時0℃だったらしいが、今年は7℃はある）、
ウィンドブレーカーを早々に脱いで登る。
夜が明けて春の陽気を感じながら進む。
ウォーターエイド（W1,2）ではしっかり補水する。
結構登り下りで足を削られ、高塚山から降りて舗装路に出ると暑さと脱水なのか頭痛がする。
W3では頭から水を被り冷やしてこの先の10kmと長いロードに備えた。
下り基調ながら長いロードでは4人ほどに抜かれ、ヘタレてA3高野体育館に16:11到着
昨年はここからペーサーとしてフレッシュ状態でのスタートだったが、今年は既にお疲れモード
だご汁、おにぎり2個、シイタケ汁をいただいて、
ドロップバック内の補給食 雪塩ちんすこうを3袋補充し、ヘッデンを装着していたら
JさんがA3に入ってきたので、一緒に撮る。
だご汁のお替りをいただいてJさんに一緒に出ようかと提案したけど、
まだかかるからお先にどうぞとのことで、先に出た。
昨年は登山口までつづら折り舗装林道の上りだったが、
今年は途中からトレイル入って急登で、これが実にキツい。
昨年のアンケートにトレイル率の向上なんて書かなきゃよかった・・
山で日も暮れて前後にほとんど他の選手がいない中を進む。
でも昨年のように寒くないのはありがたい。
長い林道を下りA4 22:58に到着し、鶏汁、卵焼き、さつま揚げなどなど美味しくいただく。
白湯をソフトフラスクに補充し、栗まんじゅうを補給用に持って出発
W4からの長めの登りと劇下りで更に疲れが増してきたけど、幸い睡眠不足による睡魔訪れない。
また、昨年は5℃以下の気温で風も強く、じっとしていると生きた心地がしなかったが、
今年はそれがないだけほっとする。
W6 4:42到着時は少し寒かったのでウィブレを着て出発
実はA3からの仰烏帽子山登山口でインナー用のグローブを落としてしまい、フリースグローブ1枚になっていたから心配だったが、手の甲までウィブレ袖を伸ばして進むことで大丈夫だった。
朝を迎え球磨川被災跡がはっきり見え復興が徐々に進んでいるのが分かった。
舗装路に出てしばらく走るとSさんとJさんの姿が・・あれれ～
二人ともリタイヤで応援に来たとのこと
もうこんか感じて傾いてのよちよち走り
じりじり暑くなってきていたので、炭酸水の差し入れはありがたかった。
7:34にA5に到着し、豚汁、塩おにぎり、卵焼き、煮卵、栗渋皮煮、ぜんざいをいただく。
足はほぼ売り切れで、足裏が痛く下りが厳しい状態だった。
でもSさんとJさんの応援もあり、ここまで来たら完走しないと勿体無いので頑張って進む。
峠道の上り下りで少し眠く感じてぼぉ～としてくるが、
後ろの選手とペーサーの二人と話をしているとスッキリしてきた。
そして最後のトレイルへ入り八竜天文台への登りは早歩きできるが、下りは足裏が痛くて遅い。
登り返しての最後の山、高岳への登りに入る。
小学生の応援メッセージ「苦しいから楽しいんだよね」みたいなのには共感しまくり
もはや足に力があまり入らないので、トラロープにつかまり主に腕で登る。
そしてようやく高岳山頂
下りに入ってしばらくすると雨が降り始め、徐々に大粒になってきたが、
むしろ涼しくなって気持ちいいので、レインは着ずにトレイルがぬかる前に下りきることに
トレイルアウトしてあと4kmだ。
国道3号沿いをゆっくりジョグで進み、河川敷に出てあと2km
長い道のりだったけど、もう少しと思うと元気が出てきた。
チラッと時計を見ると34時間45分なので、あとキロ6分で進めば35時間を切れる。
そういえば彩の国100マイル35時間以内の完走はサイラーの条件
振り絞ってスパートしてキロ5分半まで上げてゴ～～ル！
MCにインタビューされ一言「めっちゃ疲れ～た」
Sさん、Jさんに祝福され記念撮影
タイム：34時間57分32秒、順位総合19位、男子17位でした。
完走者は男子213人エントリー出走183人中69人、女子35人エントリー出走32人中10人
距離167.1km、累積標高13703m、制限時間41時間
かなりタフなコースだった。
制限時間はともあれ、コースは彩の国100マイルよりもキツいと思った。
アフターは大分の長湯温泉の宿“かずよ”に移動し、夕飯と温泉で疲れを癒した。
3/13翌朝、白水湿生花園で天然炭酸水をゴクリと試飲
熊本へ戻り、コインランドリーでレース着やシューズを洗濯
今秋のイベント会場となる竜門ダムのコースを視察
菊池神社にお参りして今回のレース完走を報告
3/13が56歳誕生日のSさんのお祝いも兼ねて
最後は神社そばの“焼肉もっこす”で打ち上げ！
またくるよ熊本 でもKRTはもういいかな
レース前日3/10に熊本入り 既に20℃近く暖かい。
ラン友で熊本在住のSさんとJさんに再会し、まずは昼飯を食べに行く。
（Sさんは100キロの川辺川コース、Jさんはオイラと同じ100マイルの球磨川コースに参加）
肥後大津の郷乃恵という趣のあるお店
地元の走る豚を使った豚汁定食をいただく
球磨郡水上村へSさんのマイカーで移動し、湯山小学校でレース受付と荷物チェックを済ませる。
湯山小学校にほど近く前泊する“市房庵なるお”へ到着
ゼッケン番号「3」は目立ちすぎ？
夕飯はメガ盛り ローディングは完璧だ！
その後、天然かけ流し温泉に入り20:00布団に入ったものの・・
興奮しているのか、寝付かれず時間にして30分くらい意識がなかっただけ
結局目を閉じただけの狸寝入り状態で起床時刻のam3:00を迎えた。
前日コンビ二で買ったおにぎりと焼きそばを食べて、4:00過ぎに湯山小学校へ
おにぎり弁当が配布されていたがオイラはもらわず、Jさんの1個を分けてもらった。
4:40過ぎにスタート会場の高城公園へ移動し、スタートを待つ
そして5:00高城公園からスタート！
まだ暗いのでヘッデンを照らし坂を上っていく、
結構頑張って走っている人が多いが、オイラは早々に早歩きに切り替えて上る。
昨年のように寒くなく（昨年はスタート時0℃だったらしいが、今年は7℃はある）、
ウィンドブレーカーを早々に脱いで登る。
夜が明けて春の陽気を感じながら進む。
ウォーターエイド（W1,2）ではしっかり補水する。
結構登り下りで足を削られ、高塚山から降りて舗装路に出ると暑さと脱水なのか頭痛がする。
W3では頭から水を被り冷やしてこの先の10kmと長いロードに備えた。
下り基調ながら長いロードでは4人ほどに抜かれ、ヘタレてA3高野体育館に16:11到着
昨年はここからペーサーとしてフレッシュ状態でのスタートだったが、今年は既にお疲れモード
だご汁、おにぎり2個、シイタケ汁をいただいて、
ドロップバック内の補給食 雪塩ちんすこうを3袋補充し、ヘッデンを装着していたら
JさんがA3に入ってきたので、一緒に撮る。
だご汁のお替りをいただいてJさんに一緒に出ようかと提案したけど、
まだかかるからお先にどうぞとのことで、先に出た。
昨年は登山口までつづら折り舗装林道の上りだったが、
今年は途中からトレイル入って急登で、これが実にキツい。
昨年のアンケートにトレイル率の向上なんて書かなきゃよかった・・
山で日も暮れて前後にほとんど他の選手がいない中を進む。
でも昨年のように寒くないのはありがたい。
長い林道を下りA4 22:58に到着し、鶏汁、卵焼き、さつま揚げなどなど美味しくいただく。
白湯をソフトフラスクに補充し、栗まんじゅうを補給用に持って出発
W4からの長めの登りと劇下りで更に疲れが増してきたけど、幸い睡眠不足による睡魔訪れない。
また、昨年は5℃以下の気温で風も強く、じっとしていると生きた心地がしなかったが、
今年はそれがないだけほっとする。
W6 4:42到着時は少し寒かったのでウィブレを着て出発
実はA3からの仰烏帽子山登山口でインナー用のグローブを落としてしまい、フリースグローブ1枚になっていたから心配だったが、手の甲までウィブレ袖を伸ばして進むことで大丈夫だった。
朝を迎え球磨川被災跡がはっきり見え復興が徐々に進んでいるのが分かった。
舗装路に出てしばらく走るとSさんとJさんの姿が・・あれれ～
二人ともリタイヤで応援に来たとのこと
もうこんか感じて傾いてのよちよち走り
じりじり暑くなってきていたので、炭酸水の差し入れはありがたかった。
7:34にA5に到着し、豚汁、塩おにぎり、卵焼き、煮卵、栗渋皮煮、ぜんざいをいただく。
足はほぼ売り切れで、足裏が痛く下りが厳しい状態だった。
でもSさんとJさんの応援もあり、ここまで来たら完走しないと勿体無いので頑張って進む。
峠道の上り下りで少し眠く感じてぼぉ～としてくるが、
後ろの選手とペーサーの二人と話をしているとスッキリしてきた。
そして最後のトレイルへ入り八竜天文台への登りは早歩きできるが、下りは足裏が痛くて遅い。
登り返しての最後の山、高岳への登りに入る。
小学生の応援メッセージ「苦しいから楽しいんだよね」みたいなのには共感しまくり
もはや足に力があまり入らないので、トラロープにつかまり主に腕で登る。
そしてようやく高岳山頂
下りに入ってしばらくすると雨が降り始め、徐々に大粒になってきたが、
むしろ涼しくなって気持ちいいので、レインは着ずにトレイルがぬかる前に下りきることに
トレイルアウトしてあと4kmだ。
国道3号沿いをゆっくりジョグで進み、河川敷に出てあと2km
長い道のりだったけど、もう少しと思うと元気が出てきた。
チラッと時計を見ると34時間45分なので、あとキロ6分で進めば35時間を切れる。
そういえば彩の国100マイル35時間以内の完走はサイラーの条件
振り絞ってスパートしてキロ5分半まで上げてゴ～～ル！
MCにインタビューされ一言「めっちゃ疲れ～た」
Sさん、Jさんに祝福され記念撮影
タイム：34時間57分32秒、順位総合19位、男子17位でした。
完走者は男子213人エントリー出走183人中69人、女子35人エントリー出走32人中10人
距離167.1km、累積標高13703m、制限時間41時間
かなりタフなコースだった。
制限時間はともあれ、コースは彩の国100マイルよりもキツいと思った。
アフターは大分の長湯温泉の宿“かずよ”に移動し、夕飯と温泉で疲れを癒した。
3/13翌朝、白水湿生花園で天然炭酸水をゴクリと試飲
熊本へ戻り、コインランドリーでレース着やシューズを洗濯
今秋のイベント会場となる竜門ダムのコースを視察
菊池神社にお参りして今回のレース完走を報告
3/13が56歳誕生日のSさんのお祝いも兼ねて
最後は神社そばの“焼肉もっこす”で打ち上げ！
またくるよ熊本 でもKRTはもういいかな
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