山耐決戦用シューズ 迷う [トレラン・レース準備]
トレイルに限らずランニングで最も重要なギアはシューズ。
今年の山耐は何を履くかまだ決めてナ~イス♪
オイラが重視するのは軽量性だ。上りと平坦でいかに脚に楽をさせるかを考える。下りのグリップとスピードはさほど求めない。もちろん下りが遅くていいということじゃないが,積極的には攻めない。サブ12なら上りは歩いて,平地と下りをしっかり走るとされているが,ペースはなるべくコンスタントの方がいいと思っている。特に「やった。下りだっ,ワ~イ!」と勢いに任せて飛ばすと,下りは思った以上に筋肉ダメージを残すことになる。そして,次の上りで大失速という事態になりかねない。
最近発売されたトレイルランナーの鏑木さんの記事には下りの飛ばしで敢えて筋肉痛を起こさせておく。とあったけど,これはあくまで練習時の話しで,本番は脚力に自信がない人は抑えた方がいいよ。でもブレーキを掛け過ぎると大腿の前面の筋肉に負荷が強くなるので,うまく負荷を逃がしてやる(ハリ天さん曰く,膝を抜くテクニックかな)ことが大切になる。
負荷を逃がしてやる下りの練習は実は山でなくともどこにでもある階段で出来る。
まずは段を飛ばさず,なるべく速く脚を回転させるんだけど。。
1.腕を軽く下げて肩も落として上体を特にリラックスさせる。
2.少し腰は落とし気味にする。
3.着地の瞬間だけほんの少し足首を固める。
4.膝周囲は力ませない。
こんな感じだかな。慣れてくれば一段飛ばしでも同じように力まずに下れる。そうなれば山の下りも上手くなっているはず。
ちなみにオイラが理想とするのは2006年に優勝し,コースレコードホルダーの沁選手の走りだ。
もちろんオイラとは,速さの次元が違うけど,大柄でないランナーが手本とすべき走りがそこにある。
2006年の山耐DVDはとっても参考になるんよね~
上りはパワフルだが,下りのスムーズさが凄い。歩幅は広くなく軽いタッチで刻んでいく。シューズはacicsターサーだったはず。
山耐サブ12やサブ10を目指す走力のある人(フルマラソン3時間15分以内,10kmなら38分以内)で体重が軽めの人(BMI20以下)で,一丁勝負したいならトレイルはトレラン用シューズという固定概念は捨てて,ランニングシューズを選択するのも一手だと思う。
何故なら山耐はほとんどのトレイルがしっかり踏まれており,そこそこ整備されているし,最初と最後は舗装路。ガレているのは,鞘口峠,大ダワ手前と御岳山岩石園方面への下り,と最も気を付けたい大岳山の下り。これらも雨だったり,無茶苦茶飛ばしたり,しなければ,ランニングシューズで十分行ける。
もちろん,そのランニングシューズは一発使用になっちゃうだろうけど。
なお,26cmで片足200g未満のような薄いソールでは足底が疲れ果てるし,岩でソールが切れることもある。また,軽量だとアッパーも柔過ぎると足が動き過ぎて下りで走り辛いこともある。
なので,片足重量は26cmで200g~250gで凹凸が割としっかりしたシューズがいい。ただし,ジョギング用の厚底で片足300g近くなると,もはやトレラン用で300gを切るシューズへのアドバンテージはなくなるので,それならトレラン用の方がいいかもね。
オイラは2005年の初挑戦はトレイルシューズのサロモンXD-Proを履いたが,2006年と2007年は初代adizero CS(もちろんシューズは別)27.0cmで片足220gを履いた。
平均的なトレランシューズは片足380~400gはあるので,その軽量性はスタミナ温存に効果があるはずだ。
という訳で,山耐決戦用にはランニングシューズを第一に考えたい。
今,手持ちのランシューズはadizero CS2とadizero MANA2。
ソールパターンは同一。ちなみに土踏まずの通気口は泥や水が入らないようにセメダインXで閉じている。
アッパーはMANA2がいいので,MANA2の固定インソールを剥ぎ取り,CS2の取り外し可能なインソールを移植してもいいかもしれない。
ただし,CS2もMANA2もロングランの経験がないので,長時間走で足指が痛くならないかマメなどできないか足の甲などが痛まないかを事前にテストしておかなくちゃいけないね。
こいつ達以外の候補もしばらく考えてみよう。
山耐まであと33日
TV放映での宇宙戦艦ヤマト エンディングの一幕 地球滅亡まであと○○日 みたいな~っ
【Today's Exercise】
ジテ通+α:40.2km,1:43’52”
筋グリコーゲンが戻っていないのか30分以上漕ぐと力が入らなくなる。
それに昨日からゲーリィで腹に力が入らん。
思った以上にTTR80のダメージが残っているみたいだ。
今年の山耐は何を履くかまだ決めてナ~イス♪
オイラが重視するのは軽量性だ。上りと平坦でいかに脚に楽をさせるかを考える。下りのグリップとスピードはさほど求めない。もちろん下りが遅くていいということじゃないが,積極的には攻めない。サブ12なら上りは歩いて,平地と下りをしっかり走るとされているが,ペースはなるべくコンスタントの方がいいと思っている。特に「やった。下りだっ,ワ~イ!」と勢いに任せて飛ばすと,下りは思った以上に筋肉ダメージを残すことになる。そして,次の上りで大失速という事態になりかねない。
最近発売されたトレイルランナーの鏑木さんの記事には下りの飛ばしで敢えて筋肉痛を起こさせておく。とあったけど,これはあくまで練習時の話しで,本番は脚力に自信がない人は抑えた方がいいよ。でもブレーキを掛け過ぎると大腿の前面の筋肉に負荷が強くなるので,うまく負荷を逃がしてやる(ハリ天さん曰く,膝を抜くテクニックかな)ことが大切になる。
負荷を逃がしてやる下りの練習は実は山でなくともどこにでもある階段で出来る。
まずは段を飛ばさず,なるべく速く脚を回転させるんだけど。。
1.腕を軽く下げて肩も落として上体を特にリラックスさせる。
2.少し腰は落とし気味にする。
3.着地の瞬間だけほんの少し足首を固める。
4.膝周囲は力ませない。
こんな感じだかな。慣れてくれば一段飛ばしでも同じように力まずに下れる。そうなれば山の下りも上手くなっているはず。
ちなみにオイラが理想とするのは2006年に優勝し,コースレコードホルダーの沁選手の走りだ。
もちろんオイラとは,速さの次元が違うけど,大柄でないランナーが手本とすべき走りがそこにある。
2006年の山耐DVDはとっても参考になるんよね~
上りはパワフルだが,下りのスムーズさが凄い。歩幅は広くなく軽いタッチで刻んでいく。シューズはacicsターサーだったはず。
山耐サブ12やサブ10を目指す走力のある人(フルマラソン3時間15分以内,10kmなら38分以内)で体重が軽めの人(BMI20以下)で,一丁勝負したいならトレイルはトレラン用シューズという固定概念は捨てて,ランニングシューズを選択するのも一手だと思う。
何故なら山耐はほとんどのトレイルがしっかり踏まれており,そこそこ整備されているし,最初と最後は舗装路。ガレているのは,鞘口峠,大ダワ手前と御岳山岩石園方面への下り,と最も気を付けたい大岳山の下り。これらも雨だったり,無茶苦茶飛ばしたり,しなければ,ランニングシューズで十分行ける。
もちろん,そのランニングシューズは一発使用になっちゃうだろうけど。
なお,26cmで片足200g未満のような薄いソールでは足底が疲れ果てるし,岩でソールが切れることもある。また,軽量だとアッパーも柔過ぎると足が動き過ぎて下りで走り辛いこともある。
なので,片足重量は26cmで200g~250gで凹凸が割としっかりしたシューズがいい。ただし,ジョギング用の厚底で片足300g近くなると,もはやトレラン用で300gを切るシューズへのアドバンテージはなくなるので,それならトレラン用の方がいいかもね。
オイラは2005年の初挑戦はトレイルシューズのサロモンXD-Proを履いたが,2006年と2007年は初代adizero CS(もちろんシューズは別)27.0cmで片足220gを履いた。
平均的なトレランシューズは片足380~400gはあるので,その軽量性はスタミナ温存に効果があるはずだ。
という訳で,山耐決戦用にはランニングシューズを第一に考えたい。
今,手持ちのランシューズはadizero CS2とadizero MANA2。
ソールパターンは同一。ちなみに土踏まずの通気口は泥や水が入らないようにセメダインXで閉じている。
アッパーはMANA2がいいので,MANA2の固定インソールを剥ぎ取り,CS2の取り外し可能なインソールを移植してもいいかもしれない。
ただし,CS2もMANA2もロングランの経験がないので,長時間走で足指が痛くならないかマメなどできないか足の甲などが痛まないかを事前にテストしておかなくちゃいけないね。
こいつ達以外の候補もしばらく考えてみよう。
山耐まであと33日
TV放映での宇宙戦艦ヤマト エンディングの一幕 地球滅亡まであと○○日 みたいな~っ
【Today's Exercise】
ジテ通+α:40.2km,1:43’52”
筋グリコーゲンが戻っていないのか30分以上漕ぐと力が入らなくなる。
それに昨日からゲーリィで腹に力が入らん。
思った以上にTTR80のダメージが残っているみたいだ。
TTR-80お疲れ様でした。
自転車練習ばかりされておられるイメージが強かったのですが、それでも一気に80キロのトレイルを走れちゃうんですね。
今週末は、試走者が大勢やってくると思われます。一周チャレンジなさるかたもそうとういるはず。
私も、財布の余裕と、足に合うサイズがあれば、一足ぐらいトレイルシューズを持ちたいと思うのですが、12インチのシューズって、通販ではなかなかないので諦めております。(11インチハーフまでは、時々見かけます・・)
山耐まであと33日
かげマルッさんのところでも、カウントダウンはじまっちゃうんですかwww
(上の投稿は誤投稿ですので、消しておいてください。お手数をおかけします。)
by 峰 (2008-09-10 06:53)
峰さん おはようございます。
流石に皆さんの頑張りを見聞きしていると,こりゃ~トレランも真面目にやらんといかんな~とネジ巻き始めたというところです。
TTR80の後半はほとんど走れなくて,どうにかゴールでした。しかも無理がたたって昨日まではダメダメちゃんでしたが,ようやく今朝起きて超回復の予感!ウフフ
というわけで今週末の1周試走はそこそこやれそうな気がしてます(過信禁物)。もし,試走sub13なら本番sub10,試走sub12なら本番sub9が見えてくると漠然と思っています。ただし,その後4週間で坂道ダッシュなどをちょくちょくこなし,HRをmax90-95%程度に上げるトレーニングをしておく必要があるとは思いますが。
それにしても峰さんサイズは凄いですね。でも海外にはそのぐらいの方はかなりいるはずなので,海外ネット通販ならあるかもしれませんねぇ
カウンドダウンはちょくちょくやると疲れるので,たまにやろうと思ってます。
by かげマルッ (2008-09-10 09:22)