志賀野反トレイル試走☆前編 [トレイルラン]
6月29日開催のOSJ志賀野反トレイルレースに備えるため，6月8日に野反湖キャンプ場までマイカーで行き，野反湖の湖畔周辺のコースを中心に試走してきたっす！
今日は前半のレポート。
野反湖ロッヂから大高山を上って折り返し，高沢山，エビ山，弁天山と進み休憩所まで。
ちなみに高沢山からエビ山に向かうルートはレースコースではない。
まずは一言。画像はさほど多くはないけど，レース本番まで楽しみにしておこうという方は続きを開けない方がいいっすよ。
と書いた方がみたくなるってもんさっ
もう一言。笹が密集しているところがあり，やぶこぎになるので，ロングタイツとソックスで脚の露出を避けた方がいい。
オイラは露出していた足首に浅い切り傷が出来たからね。
では続きをご覧ください。
オイラは40kmのレースにエントリーしているけど，今回の試走はスタートの高天ヶ原スキー場から大高山まではカバーしていない。
15kmのスタート位置となる野反湖ロッヂ（1520mぐらいかな）から9:33にスタート
湖畔はまだ涼しく12℃くらい。
ロッヂ前で「大会の試走かい，どこまで行くの？どのぐらいの時間で？」と聞かれ，「湖畔の山々を1周する15kmと余裕があれば白砂山まで，1周だけなら2時間ちょっとですかね」と答えた。
「1周は普通8時間コースだよ」と驚いていた。試走後に2時間は法螺だったと反省したけど。レース本番は2時間前半で行かないと上位には入れないだろうね。まあ，今日は楽しんで行くことにする。
バンガローを左手に進み，まずは三壁山に向かう。
いつものごとくハイカーの方に撮っていただく。
でここからが本当の三壁山登山口。
実はこの標柱の手前で車両通行止のような柵を越えてどんどん進んで，沢へ入ってしまった。元に戻り，登山口に辿りつくまで15分ほどロスしちゃった。
さほどの上りでもないのに脚がむっちゃ重い。昨日のチャリ・ツーリングの疲れが来てるね～ ペースが遅いので心拍も135までしか上がらない。でもすぐに暑くなり，キャップとアームウォーマを外した。
実はこのあと4時間ぐらい心拍140以上にならない状態だった。これじゃトレイルラン試走じゃないかもなあ～
まあ，先に進もう。
振り返ると湖が見える。ガスがかかって不思議な雰囲気だ。
でもここも人造湖なんだよね。
谷間には残雪がところどころに見える。
三壁山への上りだな。
三壁山山頂1974mに10:25到着。
トレイルにも雪がたっぷり残っている。
雪は締まっていて早歩きぐらいでは沈まない。
トレイルは黒い粘土質の土で，脇には笹が多い。木々は多様で見ていて飽きない。杉の植林コースはつまらんからね～
カモシカ平に向かうところでハイカーの団体とすれ違う。「山走ってるの？信じられない。若いのね～」と驚かれる。でも今日はほとんどスピード出してないし，トレイルはシングルトラックと細いので，できるだけこちらから立ち止まり，道を譲った。
いい子ちゃんですよ 「トレイルランナーは謙虚たれ」ですがな～
しかし，昨今のハイカーはどこでも60代が中心で，しかも女性が多い。山ではオイラはまだまだ若輩者です。
笹の間のトレイルが上まで繋がって面白い眺めじゃ。
カモシカ平からは上り。やっぱり脚が重い。直ぐに歩きになる。
しばらく上ると笹が深くなる。足元は見えない。やぶこぎで露出した足首が擦れる。更に膝上まで深くなる。ルートはいいのかな？
構わず上ると更に深まる。もはや腰までの高さだ。まあ，上りきれば分かるだろう。
と上ると。。。あった！あれは看板の裏だ！
なんとか回り込んで大高山山頂2079mに11:33到着。
ルートから明らかに外れていたよ。ほとんど直登したようだ。
さて，折り返そう。
でも下ってみると正しいトレイルも笹は膝の少し下まであり深い。足元はほとんど見えない状態。
たまに倒木や木の根が隠れているし，レースでハイスピードで下るのは勇気が要るね～
カモシカ平へ下ろう。
下り切ってカモシカ平。
次は高沢山に登るぞ。
高沢山山頂1906mに12:16到着。
次はエビ山だ。ちなみにレースでは高沢山には登らず，さっきオイラが来た三壁山へ戻るルートになる。
のどかな感じのルートだ。少し日も射してきた。いいね～。
あの先がエビ山かな？
エビ山山頂1744mに12:33到着。
先ほどすれ違った10名ほどのハイカーの方々が昼食中だった。
感心されてなんだか恥ずかしいのでさっと「失礼しま～す」と先へ向かった。
下りが続く。
しばらく行くと左手に湖が見える。
さっ弁天山に上るぞ。
弁天山山頂1653mに13:05到着。
弁天さんに無事を祈って先に進む。
そんで野尻湖休憩所が右下に見えた。
休憩所には13:13到着。30人ほどかな，湖畔の展望を楽しんいた。
女性で単独と思われるトレイルランナー発見！看板でルートを確認しているようだ。
自販機で買った缶コーピーをぐびぐびと一気飲み。冷え過ぎていてブルッと来たね。
ハイドレーションはまだ1300mLはあるので，アクエリアス缶350mLも買って補充した。
補給する人のために自販機載せときますた。
今日はここまで。
明日は八間山への上りからスタートした野尻湖ロッヂまでのゴールをお届けします。
そして明後日は，目を和ませる企画をしていますので，お楽しみに！
【装 備】
ウエア：キャップ2XU。メッシュインナー＋2XUコンプレッションショートスリーブトップ＋2XUスリーブレス・サイクルトップ。サポーターパンツ＋2XUコンプレッションショートタイツ。Asics アームウォーマ，2XUライトメンブレン・ジャケット（念のため），チューブバンダナ（一度も付けず），指きりグローブはあった方がいいが忘れたソックス：X-socks SpeedOne
シューズ：VASQUEブラー
バッグ：CAMELBAKローグ＋2.0L用リザーバータンク
ドリンク＆エナジー：アクエリアス薄め(1000mL分の粉末)で1900mL，TNIエナジーボトル2個〔1個にカーボショッツ（コーラ2袋）+アミノバイタルプロ2袋に，梅砂糖漬エキスとレモン汁と天塩少々を溶かしてシェイク〕，トップバリュ・ライトミール・ブルーベリー味2ブロックとチョコ味2ブロック
リストウォッチ：Polar S720i（トランスミッターベルト装着）
デジカメ：PENTAX Opio W10
山と高原地図：志賀高原
ライト：FENIX P3D
携帯：FOMA F703i
【Today's Exercise】
ジテ通：30km，1:14
今日は前半のレポート。
野反湖ロッヂから大高山を上って折り返し，高沢山，エビ山，弁天山と進み休憩所まで。
ちなみに高沢山からエビ山に向かうルートはレースコースではない。
まずは一言。画像はさほど多くはないけど，レース本番まで楽しみにしておこうという方は続きを開けない方がいいっすよ。
と書いた方がみたくなるってもんさっ
もう一言。笹が密集しているところがあり，やぶこぎになるので，ロングタイツとソックスで脚の露出を避けた方がいい。
オイラは露出していた足首に浅い切り傷が出来たからね。
では続きをご覧ください。
オイラは40kmのレースにエントリーしているけど，今回の試走はスタートの高天ヶ原スキー場から大高山まではカバーしていない。
15kmのスタート位置となる野反湖ロッヂ（1520mぐらいかな）から9:33にスタート
湖畔はまだ涼しく12℃くらい。
ロッヂ前で「大会の試走かい，どこまで行くの？どのぐらいの時間で？」と聞かれ，「湖畔の山々を1周する15kmと余裕があれば白砂山まで，1周だけなら2時間ちょっとですかね」と答えた。
「1周は普通8時間コースだよ」と驚いていた。試走後に2時間は法螺だったと反省したけど。レース本番は2時間前半で行かないと上位には入れないだろうね。まあ，今日は楽しんで行くことにする。
バンガローを左手に進み，まずは三壁山に向かう。
いつものごとくハイカーの方に撮っていただく。
でここからが本当の三壁山登山口。
実はこの標柱の手前で車両通行止のような柵を越えてどんどん進んで，沢へ入ってしまった。元に戻り，登山口に辿りつくまで15分ほどロスしちゃった。
さほどの上りでもないのに脚がむっちゃ重い。昨日のチャリ・ツーリングの疲れが来てるね～ ペースが遅いので心拍も135までしか上がらない。でもすぐに暑くなり，キャップとアームウォーマを外した。
実はこのあと4時間ぐらい心拍140以上にならない状態だった。これじゃトレイルラン試走じゃないかもなあ～
まあ，先に進もう。
振り返ると湖が見える。ガスがかかって不思議な雰囲気だ。
でもここも人造湖なんだよね。
谷間には残雪がところどころに見える。
三壁山への上りだな。
三壁山山頂1974mに10:25到着。
トレイルにも雪がたっぷり残っている。
雪は締まっていて早歩きぐらいでは沈まない。
トレイルは黒い粘土質の土で，脇には笹が多い。木々は多様で見ていて飽きない。杉の植林コースはつまらんからね～
カモシカ平に向かうところでハイカーの団体とすれ違う。「山走ってるの？信じられない。若いのね～」と驚かれる。でも今日はほとんどスピード出してないし，トレイルはシングルトラックと細いので，できるだけこちらから立ち止まり，道を譲った。
いい子ちゃんですよ 「トレイルランナーは謙虚たれ」ですがな～
しかし，昨今のハイカーはどこでも60代が中心で，しかも女性が多い。山ではオイラはまだまだ若輩者です。
笹の間のトレイルが上まで繋がって面白い眺めじゃ。
カモシカ平からは上り。やっぱり脚が重い。直ぐに歩きになる。
しばらく上ると笹が深くなる。足元は見えない。やぶこぎで露出した足首が擦れる。更に膝上まで深くなる。ルートはいいのかな？
構わず上ると更に深まる。もはや腰までの高さだ。まあ，上りきれば分かるだろう。
と上ると。。。あった！あれは看板の裏だ！
なんとか回り込んで大高山山頂2079mに11:33到着。
ルートから明らかに外れていたよ。ほとんど直登したようだ。
さて，折り返そう。
でも下ってみると正しいトレイルも笹は膝の少し下まであり深い。足元はほとんど見えない状態。
たまに倒木や木の根が隠れているし，レースでハイスピードで下るのは勇気が要るね～
カモシカ平へ下ろう。
下り切ってカモシカ平。
次は高沢山に登るぞ。
高沢山山頂1906mに12:16到着。
次はエビ山だ。ちなみにレースでは高沢山には登らず，さっきオイラが来た三壁山へ戻るルートになる。
のどかな感じのルートだ。少し日も射してきた。いいね～。
あの先がエビ山かな？
エビ山山頂1744mに12:33到着。
先ほどすれ違った10名ほどのハイカーの方々が昼食中だった。
感心されてなんだか恥ずかしいのでさっと「失礼しま～す」と先へ向かった。
下りが続く。
しばらく行くと左手に湖が見える。
さっ弁天山に上るぞ。
弁天山山頂1653mに13:05到着。
弁天さんに無事を祈って先に進む。
そんで野尻湖休憩所が右下に見えた。
休憩所には13:13到着。30人ほどかな，湖畔の展望を楽しんいた。
女性で単独と思われるトレイルランナー発見！看板でルートを確認しているようだ。
自販機で買った缶コーピーをぐびぐびと一気飲み。冷え過ぎていてブルッと来たね。
ハイドレーションはまだ1300mLはあるので，アクエリアス缶350mLも買って補充した。
補給する人のために自販機載せときますた。
今日はここまで。
明日は八間山への上りからスタートした野尻湖ロッヂまでのゴールをお届けします。
そして明後日は，目を和ませる企画をしていますので，お楽しみに！
【装 備】
ウエア：キャップ2XU。メッシュインナー＋2XUコンプレッションショートスリーブトップ＋2XUスリーブレス・サイクルトップ。サポーターパンツ＋2XUコンプレッションショートタイツ。Asics アームウォーマ，2XUライトメンブレン・ジャケット（念のため），チューブバンダナ（一度も付けず），指きりグローブはあった方がいいが忘れたソックス：X-socks SpeedOne
シューズ：VASQUEブラー
バッグ：CAMELBAKローグ＋2.0L用リザーバータンク
ドリンク＆エナジー：アクエリアス薄め(1000mL分の粉末)で1900mL，TNIエナジーボトル2個〔1個にカーボショッツ（コーラ2袋）+アミノバイタルプロ2袋に，梅砂糖漬エキスとレモン汁と天塩少々を溶かしてシェイク〕，トップバリュ・ライトミール・ブルーベリー味2ブロックとチョコ味2ブロック
リストウォッチ：Polar S720i（トランスミッターベルト装着）
デジカメ：PENTAX Opio W10
山と高原地図：志賀高原
ライト：FENIX P3D
携帯：FOMA F703i
【Today's Exercise】
ジテ通：30km，1:14
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