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走ることについて語るとき (第三話) [ラン練]

村上春樹さんは「空白を得るために走る」と書いている。

オイラも結果的に思考の空白を得てリフレッシュしているが,動機は別だ。

日々のランニング,ジョグはトレーニング的意味合いが強い。
大会参加し,そのタイムやエイジ別入賞を狙うために走る。
狙わない大会もあるけどね。
なんだかんだで受験世代なのかなあー
明確な目標がないとモチベーションが続かない。

あ,でもトレイルランニングは違うな。
大会前はトレーニングでやるけど,それ以外でも野山に触れたいという欲求があり,それが満たされる。
一人山に入ってトレイルをのんびりと長くジョグする(4-8時間)のはいいよぅ

ちなみにランナーズハイは確かに存在する。
スローペースのジョグで30分以上たつとオイラの場合はそれがくる。
(心拍計で最大心拍の60-65%程度,だいたい110-120拍/分)
周りに自分が溶け込むような感じになって,いつまでこのままで走り続けられる感じになる。
ただ,条件に気温もあるかな。寒過ぎたり暑すぎたりすると難しいかもね。
オイラにとっては15-20℃ぐらいが理想的かな。

でもキツイのも好きかな。辛いけど何だかいい。
ペースを上げたり,坂を上り続けて呼吸が頻回になり,自分が呼吸しているだけのとってもシンプルな存在になる時は他は何も考えられないから。
あ,これも強力な空白を得ているってことになるね。
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