球磨川リバイバルトレイル2022ペーサー参加 [トレラン・レース]
3/5, 6の球磨川リバイバルトレイル開催からほぼ1ヵ月も過ぎてしまったけど、
前日3/4の移動からレース翌日3/7の阿蘇観光まで写真とメモで記録しておこう。
Jetstarで成田空港を3/4 7:10出発し、熊本空港に9:20到着
肥後大津駅に無料シャトルバスで移動し、
ラン友（熊本在住のSさんとJさん夫妻と東京のEさん）と合流
Sさんの車で八代シーシーユー（3/6ゴール地点）へ行き、大会送迎バスに乗り込み五木村役場へ
球磨川コース（172km）の3人（左からSさん、Eさん、Jさん）とここで別れて一人ぼっちに
寂しい・・・
Jさんはオイラがペーサーを務める選手
前日受付を済ませて、今夜の宿泊先へ乗り合いワゴンで向かう。
ここが宿泊先 五木村のロッジ山小屋 16時過ぎに到着
3人の相部屋 同室の2人は川辺川コース（106km）の選手とも東京から来たとのこと。
もちろん二人とも男ｗ
ナンバーカード付けや装備など明日の用意を終えて、参加賞を確認
帰りの荷物になるので焼酎100mLは食前酒として飲み干してしまった。空きっ腹は酔うww
19時からの夕食は豪華 女将さんの生の五木の子守唄も聴かせてももらった。
誰がしかけたのか、深夜の目覚まし時計のベルにやられたが、
その後は良く眠れて、3/5 5時ちょい過ぎにすっきり目覚めた。
7時からの朝飯も美味しく、しっかりご飯をおかわりして、元気に出発
ワゴンで五木村役場に9時前に到着し、荷物を預けようと思ったら、
球磨川コースのペーサーはA3高野体育館に持ち込むようにとのこと
五木村役場から五木源パークまで選手たちとワゴンに乗り、そのままA3高野体育館まで送ってもらい9:30前に着いたら、誰もいなかった！ 誰もいない体育館はやたら寒い
なので、川辺川コースのスタートを見ようと、五木源パークまで歩いて降りた。
スタートを見届けてからA3体育館に戻ったら、スタッフやボランティアの方々がいた。
Jさんが到着するまでに待機だけど、ペーサーもエイドの食事をいただけるとことで
だご汁、ゆず味噌おにぎり、ニラ味噌おにぎりをいただいた。
腹が減ったので実は2度もらってしもうたw 美味しいし・・
Jさん15:22にA3到着。66kmも山を走ってきたとは思えないほど元気だ！
16時少し前、いよいよ一緒にA3からリスタート
いきなり7km舗装路の上りから仰烏帽子山の登山道へ入り、
ペーサーとしてしっかりマーカーを見落とさず先導を始めたんだけど・・
暗くなり徐々に寒くなり風が強まると正直余裕がなくなってきた。
Jさんも胃の調子がいまいちらしい。
そしてA4手前の案内矢印を見落として500m近く5人ほどの集団でロストし、
GPXを確認して戻るという失敗をやらかした。
A4のエイドでは温かい食べ物や白湯で元気が出たものの、
その後の上り下りの林道でJさんはペースが上げられないようだった。
特にW5からA5までは風が吹きつける場所の寒さが特に厳しく、
Jさんが遅れがちになるとオイラは心拍が上がらず、更に寒さが強まるという厳しい状況
下りの林道では眠さからマーカーを見落として一人下りを進んでしまい、
つづら折りの上からJさんに呼び掛けられるという失態もやらかしてしまった。
A5で休んでいると震えてきたので、これは低体温症の前兆でヤバいと思い、
ザックからアンダーT、ロングTを重ね、更に上下のレインウエアを着て
しばらくA5テント内のストーブで温まってから出た。
流石に着込むと寒さも和らぎ、下りをしっかり走ることができた
女子4位でA3を出て、一度は3位になったもののその後は1人、1人と抜かれたけど、
もはや順位は重要ではなく、ともかく無事に完走しよう と前に進む。
徐々に明るくなり、生き延びた感を感じると元気が再び出てキタ～～
A6ではコクがあって美味しいカレー、瑞々しい苺をいただき、二人とも完全に復活！
なかなか終わらない急登を上ると、くじゅう連山が美しい しばし見とれる。
あとは走り易いトレイルを下り、いよいよ川沿い15kmの最期のロード
最後はちょっと暑くて、長かったけど、名残を惜しむ感じで進み、
ようやくシーシーユーが見えてきた時にはじわっとこみ上げるものが・・・
そして、3/6 14:56（選手34時間56分、ペーサー23時間8分）にルンルン的？ゴール！
余裕かましているように見えるけど、結構疲れてま～す。
ほぼ180km走ったJさんはやっぱすごいけど、
おいらもレースとしてはペーサーながら初の100km超の108㎞だもんね。
とにかくゴールできて、めでたしめでたし
林道、舗装路が多くトレイルラン大会として物足りない。時期的に夜間の寒さは辛かった。
でも、スタッフやボランティアさんのホスピタリティは素晴らしく、
KRTは初回ながら、素敵な大会だと思った。
3/6は八代のスーパーホテルに1泊し、翌朝、4人で観光に行く。
まずは下益城郡美里町の日本一の石段、釈迦院御坂遊歩道へ
完全制覇はお預けとし、1000段目まで上ってみた！
上りは遅いし、下りは辛かった。
ランチはSさん Jさんお勧めの肥後大津 “焼肉の一休”へ
2480円でこのボリューム(2人前)はスンゴイ
もちろん、みんな美味しく完食！
阿蘇の山は野焼きの後で黒々 春が深まれば緑の草原になるのか～
江戸の参勤交代に使わていた豊後街道も少し歩いた。
阿蘇のカルデラはやっぱ、デカい！ 今日は噴煙も穏やか
そして観光の〆はやはり温泉
地獄温泉 すずめの湯へ
濃～い硫黄泉に浸かり、何度か水風呂に浸かるを繰り返すと疲れも和らいだ。
と短いながらもSさん、Jさんのおもてなしで熊本を満喫できた。
また来たいな熊本 KRTもね♡
前日3/4の移動からレース翌日3/7の阿蘇観光まで写真とメモで記録しておこう。
Jetstarで成田空港を3/4 7:10出発し、熊本空港に9:20到着
肥後大津駅に無料シャトルバスで移動し、
ラン友（熊本在住のSさんとJさん夫妻と東京のEさん）と合流
Sさんの車で八代シーシーユー（3/6ゴール地点）へ行き、大会送迎バスに乗り込み五木村役場へ
球磨川コース（172km）の3人（左からSさん、Eさん、Jさん）とここで別れて一人ぼっちに
寂しい・・・
Jさんはオイラがペーサーを務める選手
前日受付を済ませて、今夜の宿泊先へ乗り合いワゴンで向かう。
ここが宿泊先 五木村のロッジ山小屋 16時過ぎに到着
3人の相部屋 同室の2人は川辺川コース（106km）の選手とも東京から来たとのこと。
もちろん二人とも男ｗ
ナンバーカード付けや装備など明日の用意を終えて、参加賞を確認
帰りの荷物になるので焼酎100mLは食前酒として飲み干してしまった。空きっ腹は酔うww
19時からの夕食は豪華 女将さんの生の五木の子守唄も聴かせてももらった。
誰がしかけたのか、深夜の目覚まし時計のベルにやられたが、
その後は良く眠れて、3/5 5時ちょい過ぎにすっきり目覚めた。
7時からの朝飯も美味しく、しっかりご飯をおかわりして、元気に出発
ワゴンで五木村役場に9時前に到着し、荷物を預けようと思ったら、
球磨川コースのペーサーはA3高野体育館に持ち込むようにとのこと
五木村役場から五木源パークまで選手たちとワゴンに乗り、そのままA3高野体育館まで送ってもらい9:30前に着いたら、誰もいなかった！ 誰もいない体育館はやたら寒い
なので、川辺川コースのスタートを見ようと、五木源パークまで歩いて降りた。
スタートを見届けてからA3体育館に戻ったら、スタッフやボランティアの方々がいた。
Jさんが到着するまでに待機だけど、ペーサーもエイドの食事をいただけるとことで
だご汁、ゆず味噌おにぎり、ニラ味噌おにぎりをいただいた。
腹が減ったので実は2度もらってしもうたw 美味しいし・・
Jさん15:22にA3到着。66kmも山を走ってきたとは思えないほど元気だ！
16時少し前、いよいよ一緒にA3からリスタート
いきなり7km舗装路の上りから仰烏帽子山の登山道へ入り、
ペーサーとしてしっかりマーカーを見落とさず先導を始めたんだけど・・
暗くなり徐々に寒くなり風が強まると正直余裕がなくなってきた。
Jさんも胃の調子がいまいちらしい。
そしてA4手前の案内矢印を見落として500m近く5人ほどの集団でロストし、
GPXを確認して戻るという失敗をやらかした。
A4のエイドでは温かい食べ物や白湯で元気が出たものの、
その後の上り下りの林道でJさんはペースが上げられないようだった。
特にW5からA5までは風が吹きつける場所の寒さが特に厳しく、
Jさんが遅れがちになるとオイラは心拍が上がらず、更に寒さが強まるという厳しい状況
下りの林道では眠さからマーカーを見落として一人下りを進んでしまい、
つづら折りの上からJさんに呼び掛けられるという失態もやらかしてしまった。
A5で休んでいると震えてきたので、これは低体温症の前兆でヤバいと思い、
ザックからアンダーT、ロングTを重ね、更に上下のレインウエアを着て
しばらくA5テント内のストーブで温まってから出た。
流石に着込むと寒さも和らぎ、下りをしっかり走ることができた
女子4位でA3を出て、一度は3位になったもののその後は1人、1人と抜かれたけど、
もはや順位は重要ではなく、ともかく無事に完走しよう と前に進む。
徐々に明るくなり、生き延びた感を感じると元気が再び出てキタ～～
A6ではコクがあって美味しいカレー、瑞々しい苺をいただき、二人とも完全に復活！
なかなか終わらない急登を上ると、くじゅう連山が美しい しばし見とれる。
あとは走り易いトレイルを下り、いよいよ川沿い15kmの最期のロード
最後はちょっと暑くて、長かったけど、名残を惜しむ感じで進み、
ようやくシーシーユーが見えてきた時にはじわっとこみ上げるものが・・・
そして、3/6 14:56（選手34時間56分、ペーサー23時間8分）にルンルン的？ゴール！
余裕かましているように見えるけど、結構疲れてま～す。
ほぼ180km走ったJさんはやっぱすごいけど、
おいらもレースとしてはペーサーながら初の100km超の108㎞だもんね。
とにかくゴールできて、めでたしめでたし
林道、舗装路が多くトレイルラン大会として物足りない。時期的に夜間の寒さは辛かった。
でも、スタッフやボランティアさんのホスピタリティは素晴らしく、
KRTは初回ながら、素敵な大会だと思った。
3/6は八代のスーパーホテルに1泊し、翌朝、4人で観光に行く。
まずは下益城郡美里町の日本一の石段、釈迦院御坂遊歩道へ
完全制覇はお預けとし、1000段目まで上ってみた！
上りは遅いし、下りは辛かった。
ランチはSさん Jさんお勧めの肥後大津 “焼肉の一休”へ
2480円でこのボリューム(2人前)はスンゴイ
もちろん、みんな美味しく完食！
阿蘇の山は野焼きの後で黒々 春が深まれば緑の草原になるのか～
江戸の参勤交代に使わていた豊後街道も少し歩いた。
阿蘇のカルデラはやっぱ、デカい！ 今日は噴煙も穏やか
そして観光の〆はやはり温泉
地獄温泉 すずめの湯へ
濃～い硫黄泉に浸かり、何度か水風呂に浸かるを繰り返すと疲れも和らいだ。
と短いながらもSさん、Jさんのおもてなしで熊本を満喫できた。
また来たいな熊本 KRTもね♡
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