気付けばコキャンの痛みが

無くなっていた。

3月から4ヵ月以上も続いていた鼠径部痛（コキャンの痛み）が全く無いことにふと気付いた（8月23日現在）。

昨年12月～2月まで月400kmほど（ロード中心に月20日以上）こなした3月の初め，ラン後翌朝の起床時に妙にコキャンが痛むという状況での発症だった。
その後はスピードあげてのランはレース以外は控え，普段から股関節のストレッチなどを続け，3月~6月は月300kmで騙し騙し走っていた。
しかし，ランニング中の痛みは強くないものの，ラン後翌朝の痛みがしっかり出ていた。

7月暑くなり，240km（ロードは180kmで残りはトレイル）に減り，更に8月からはトレランを除けば23日まで5日で60kmしか走ってなかった。
つまり，暑さでランニングが激減したのが効いたのかなと・・・
結局，痛みには休養が大切なんだなぁ～
50もとっくに過ぎて，からだの回復が追い付かないのに，ただただ走り込むのは止めないといかんわけだよね。

そういう意味では今年の猛暑に感謝しないといけない。
普段は夜しか走らないオイラにとって，27，28℃なんて気温じゃ走る気がしないから。

ちなみにオイラが夏山（標高2000m以上）が好きなのは，高くて景色がいいことより，涼しくて気持ちいいことの方が大きいと思っている。
早く少し寒いくらいになってほしいもんだ。