50代サブ3どうにか達成 [ラン・レース]
昨年の館山若潮マラソン，かすみがうらマラソン，さいたま国際マラソンと
50代になってから3度のサブ3挑戦も連敗中だった。
そんなわけで，1/31 第36回館山若潮マラソンは結構マジで練習して臨んだ。
春から最低月200kを踏み，10月は390k，12月も390k，1月もレースまで260kとランを増やした。
そして，今回は30k以降の後半もタレを最小限にするため，平坦なコースではなく，アップダウンに富んだコースで日々の練習を重ねた。
アップダウンに富んだといっても1周1.2kで8m程度だけど，これを16～20周もすると結構脚にくるのだ。
それと100マイル以上のゆっくりファンランを楽しんだり，たまに長時間のトレランもやったりしていた。
あとは，定番ともいえるレース2週間前の25kのレースペース走や1週間前15kのキロ4分のペース走をこなした。最後は2回火，木と11kのジョグで〆た。（前日は1時間のチャリ3本ローラーのみ）
さらに今回2週間前から注力したのは肩甲骨のストレッチで，ランニング中の腕振りをスムーズにすることだった。
レース当日の作戦は，ハーフまでキロ4分10秒以下，5kを21分未満で通過し，ハーフで3分弱の貯金を作り，あとは貯金を使い切らないように粘りに粘ってサブ3を達成しようというもの。
さて，当日は両国から館山まで臨時JR特急ささなみ91号に乗って館山駅8:14着
会場に付いてからは受付後のトイレで時間を取られ，アップの時間もなくバタバタして動的ストレッチしつつ30分前にアミノ酸＆エナジーを飲んで準備完了とし，20分前に小用を済ませて15分前にスタート地点50m前に並んだ。
予定通り10時スタート！ わずか6秒でスタート板を踏み42.195kの始まり
何だか脚が重く，呼吸もちょっとキツく感じるけど，気にせず少しつづ前に上がる。
前半も緩めのアップダウンが続くのでペースを一定にするのが難しいけど，15kまでの5kは20分台で進む。
20k手前からようやくほぼ直線のフラットなところで楽に感じるようになった。
ただ向かい風で前に誰もいない状態を続けるのは消耗が大きいので，少しペースを上げて前のランナーに付くことにする。しかし，追い付いた途端に盛んにラインを変えるので，イラッとして「なるべく真っ直ぐ進もうぜ！」と声に出してしまった。なんだか気まずくなって，少しペースを上げてまた先に行くことに。
20kで持参したエナジージェルを注入する。
ハーフは1時間28分17秒で思ったほど貯金がないことに気付く。
それで，平坦はペースをキロ4分15秒より上げることにする。こういう時にGPSウオッチは役立つのね。
25k過ぎの長めの上りを耐え，少しでも前の選手を追うことに集中する。
アップダウンが続き最後の30k過ぎのキツイ上りをハアハアとうるさいぐらいの呼吸音を出してクリアする。
下りは腕を下げ目にして脚の衝撃を和らげようとするけど，筋力が衰えつつあって足音はバタバタ状態（でも昨年よりマシ）。
しばらくして後ろから集団が迫ってきて，見るとサブ3のペーサーがいる。遂に追い付かれてしまった。
しかし幸いなるかな下り終えて海岸線に出てもまだ脚は残っている。
こりゃ～サブ3達成するのは“今しかないぞー”と気合を秘かに入れる。
それで，しっかりペーサーに付く作戦に。集団の一人から「前回3時間4分で今回サブ3初挑戦なんですけど，自己ベストは？」と聞かれ，「ずいぶん前で39歳の時だけど、2時間55分ちょい。今回は50代サブ3狙いだよ」と応える。
その後もアップダウンが続き，35k過ぎの下りでペーサーから「最後の3kから上げますが，行ける人は行ってください」と言われたので，何だか体が反応してペースを上げる。
とはいえ，あんまり上げるとふくらはぎが逝きそうになるので，ストライドは広げずに腕振りでピッチを上げて対応する。
ラスト5kからはほぼ平坦で後は粘りまくって少しづつでも前に追い付き抜くぞ～という気持ちで前に進む。
（オイラより若い2人には抜かれたけど）
そして，スターとしばらくしてから前半ずっと抜けなかった50代らしき選手を再び発見しロックオン。遂に残り1k過ぎで捕まえる。
最後は左折して市民運動場に入り，芝で脚がよろけないようにしてモモを上げ気味にしてゴーール
やってやったぜ サブ3！
残り約250m 余裕無くアゴ上がってます。
次女，オイラ，カミさんで ちみみに次女とカミさんは10k参加し，完走
タイム2時間58分28秒
総合順位83位/5781名 50~59歳男子5位/1224名
5km毎スプリット（Garmin920XTJ）
20分29秒 20分22秒 20分47秒 20分57秒 21分12秒 21分16秒 21分17秒 21分36秒
装備
MONTURAのランT，ファイントラックのメッシュノースリーブアンダー
SKINSのカモ柄ランパン，ファイントラックのメッシュブリーフ
CEPのレースライトソックス
OUTWETのアームカバー，パールイズミのアンダーグローブ
adizero匠練boost wide27.0cm（インナーは使い込んだ匠練2のものを少しカットして使用）
SPYベルトにPowerGelオレンジ味3本（2本使用）
50代になってから3度のサブ3挑戦も連敗中だった。
そんなわけで，1/31 第36回館山若潮マラソンは結構マジで練習して臨んだ。
春から最低月200kを踏み，10月は390k，12月も390k，1月もレースまで260kとランを増やした。
そして，今回は30k以降の後半もタレを最小限にするため，平坦なコースではなく，アップダウンに富んだコースで日々の練習を重ねた。
アップダウンに富んだといっても1周1.2kで8m程度だけど，これを16～20周もすると結構脚にくるのだ。
それと100マイル以上のゆっくりファンランを楽しんだり，たまに長時間のトレランもやったりしていた。
あとは，定番ともいえるレース2週間前の25kのレースペース走や1週間前15kのキロ4分のペース走をこなした。最後は2回火，木と11kのジョグで〆た。（前日は1時間のチャリ3本ローラーのみ）
さらに今回2週間前から注力したのは肩甲骨のストレッチで，ランニング中の腕振りをスムーズにすることだった。
レース当日の作戦は，ハーフまでキロ4分10秒以下，5kを21分未満で通過し，ハーフで3分弱の貯金を作り，あとは貯金を使い切らないように粘りに粘ってサブ3を達成しようというもの。
さて，当日は両国から館山まで臨時JR特急ささなみ91号に乗って館山駅8:14着
会場に付いてからは受付後のトイレで時間を取られ，アップの時間もなくバタバタして動的ストレッチしつつ30分前にアミノ酸＆エナジーを飲んで準備完了とし，20分前に小用を済ませて15分前にスタート地点50m前に並んだ。
予定通り10時スタート！ わずか6秒でスタート板を踏み42.195kの始まり
何だか脚が重く，呼吸もちょっとキツく感じるけど，気にせず少しつづ前に上がる。
前半も緩めのアップダウンが続くのでペースを一定にするのが難しいけど，15kまでの5kは20分台で進む。
20k手前からようやくほぼ直線のフラットなところで楽に感じるようになった。
ただ向かい風で前に誰もいない状態を続けるのは消耗が大きいので，少しペースを上げて前のランナーに付くことにする。しかし，追い付いた途端に盛んにラインを変えるので，イラッとして「なるべく真っ直ぐ進もうぜ！」と声に出してしまった。なんだか気まずくなって，少しペースを上げてまた先に行くことに。
20kで持参したエナジージェルを注入する。
ハーフは1時間28分17秒で思ったほど貯金がないことに気付く。
それで，平坦はペースをキロ4分15秒より上げることにする。こういう時にGPSウオッチは役立つのね。
25k過ぎの長めの上りを耐え，少しでも前の選手を追うことに集中する。
アップダウンが続き最後の30k過ぎのキツイ上りをハアハアとうるさいぐらいの呼吸音を出してクリアする。
下りは腕を下げ目にして脚の衝撃を和らげようとするけど，筋力が衰えつつあって足音はバタバタ状態（でも昨年よりマシ）。
しばらくして後ろから集団が迫ってきて，見るとサブ3のペーサーがいる。遂に追い付かれてしまった。
しかし幸いなるかな下り終えて海岸線に出てもまだ脚は残っている。
こりゃ～サブ3達成するのは“今しかないぞー”と気合を秘かに入れる。
それで，しっかりペーサーに付く作戦に。集団の一人から「前回3時間4分で今回サブ3初挑戦なんですけど，自己ベストは？」と聞かれ，「ずいぶん前で39歳の時だけど、2時間55分ちょい。今回は50代サブ3狙いだよ」と応える。
その後もアップダウンが続き，35k過ぎの下りでペーサーから「最後の3kから上げますが，行ける人は行ってください」と言われたので，何だか体が反応してペースを上げる。
とはいえ，あんまり上げるとふくらはぎが逝きそうになるので，ストライドは広げずに腕振りでピッチを上げて対応する。
ラスト5kからはほぼ平坦で後は粘りまくって少しづつでも前に追い付き抜くぞ～という気持ちで前に進む。
（オイラより若い2人には抜かれたけど）
そして，スターとしばらくしてから前半ずっと抜けなかった50代らしき選手を再び発見しロックオン。遂に残り1k過ぎで捕まえる。
最後は左折して市民運動場に入り，芝で脚がよろけないようにしてモモを上げ気味にしてゴーール
やってやったぜ サブ3！
残り約250m 余裕無くアゴ上がってます。
次女，オイラ，カミさんで ちみみに次女とカミさんは10k参加し，完走
タイム2時間58分28秒
総合順位83位/5781名 50~59歳男子5位/1224名
5km毎スプリット（Garmin920XTJ）
20分29秒 20分22秒 20分47秒 20分57秒 21分12秒 21分16秒 21分17秒 21分36秒
装備
MONTURAのランT，ファイントラックのメッシュノースリーブアンダー
SKINSのカモ柄ランパン，ファイントラックのメッシュブリーフ
CEPのレースライトソックス
OUTWETのアームカバー，パールイズミのアンダーグローブ
adizero匠練boost wide27.0cm（インナーは使い込んだ匠練2のものを少しカットして使用）
SPYベルトにPowerGelオレンジ味3本（2本使用）
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