三本の矢は強し！ [トレラン・レース]
5/11,12 開催 第4回トレニックワールド 100mile & 100km in 彩の国 100mile駅伝の部に
ラン友３人で参加してきた。
朝7時にスタート会場のニューサンピア越生に入って受付を済ませて準備して
第一走者として9時スタート！
第一走者はNorthコース51km、第二走者はSouth1コース56km、第三走者はSouth2コース56kmをそれぞれ1周してスタート位置のニューサンピア越生に戻るというもの
スタート時、既に涼しくなく、昼前に平地が25℃を超える夏日の一日
サンピア裏山の散歩路とその後ロードは100kmの部の1位と100mile駅伝の1, 2位に付いていくが、2kg程とはいえザックを背負ってのいきなりキロ5km/分はキツイ。
トレイルに入っても前の3人のペースが速く、離されてバイバイした。
その後、100kの一人に抜かれ、しばらく一人旅だったが、飯盛峠への林道で後ろから100kの二人が迫ってきて、後ろに付かれた。小走りを続けて既にやや疲れ気味で飯盛峠エイドに到着
エイドで麦茶とスポドリを２杯飲んで、バナナと梅干をつまんで出発
出て直ぐのトレイル上りがキツイ。やはり100kの二人が付いてくる。
このころからふくらはぎがピクピク騒ぎだして無理が効かなくなる。
刈場坂峠トイレで小用して二人に先に行ってもらった。
白石峠に出て堂平山への上りに入ったところで、先行していた駅伝の一人をパスした。
完全に足が売り切れていて辛そうだった。飛ばし過ぎだよね。
脱水気味だったので、堂平キャンプ場エイドではしっかり水分補給をして500mLのソフトフラスクも満タンにした。ただ、捕食はここでも少しだけ
笠山の上りでふくらはぎの攣りの頻度が更に増し増しに
下りで100kの一人に抜かれる。
ちなみに白石峠の手前からマイルの選手をぽつぽつパスしていくが、既にゾンビ化している人がほとんどで挨拶しても無言でこちらも滅入る。
金獄岳への3段階の登りはやはりキツク勾配が緩んでも小走りができなくなる。
100kの先行の一人を抜き返してどうにか金獄岳をクリア
慈光寺エイドの手前から腹の虫が度々鳴りが羊羹を食べても力があまり出ないので、このエイドでは給水とともに捕食も多めに取った。
ロードに出て下り、宿の交差点のロードがかなり暑い。
自販機の誘惑に負けそうになるが、我慢して西運動場のトイレで小用して水道水を飲んで頭から水を被り冷やしてスッキリさせた。
新柵山への上りでまた100kの一人抜かれる。
くぬぎ村の最後のエイドはしっかり給水し、捕食する。
"あと11kmです頑張ってください"とボラスタッフに励まされて出た。
駅伝は1周のみで次を考える必要はないんで出し切ればいいのだ！
最後の雨乞山とその先の小ピークをどうにかやり過ごして、あとはこけないように注意しつつ下りを飛ばしてトレイルを出た。
日は傾いているが暑さの残るロードを頑張って走りサンピアを目指すのみ
サンピア入口へ右折したら第三走者Jさんが待っていてくれた。
厚い声援を受けて坂を駆け上り、中継所のタイム計測機にリストバンドチップをタッチ
更に階段を上り体育館前で控える第二走者に襷とリストバンドを渡してお役目完了！
予告していた8時間を約40分短縮してのリレーで、出し切ったっす。
後は友たちが何とかしてくれるはず。
駅伝1位だったチームは2人態勢で第一走者が続けて2周するため、サンピア到着時点で約10分オイラが遅れていたが、ライバルが休憩している間にうちの第二走者Kさんが直ぐに出発できたので、遂に駅伝1位になった。
そして、Kさんも激走を重ねた。
コース前半でハイドレーション底抜けによる水漏れやプチロストにもめげず、前走者をビシバシ抜き去り、予定を大きく短縮して10時間切りでサンピアに戻ってきた。
当然ながらの駅伝1位キープで襷をアンカーの第三走者Jさんに繋いだ。
Jさんは、2年前の本大会で女性唯一の100マイル完走者だが、昨年故障して現在調整中のため無理しないようにと伝えていた。
しかし、やはりサイラー（本大会100マイル完走者の敬称）の血が騒いだのか、前走者を容赦なく抜き去り、100マイル男子1位もタイムを上回っているのを速報で知る。スゲ～ぜ、Jさん！
最終の桂木観音エイドにラン友と車で応援に駆け付けたが、元気過ぎて安心した。
サンピアに戻りしばしのんびりしていたら、最後の大高取山もサクッとクリアし、
最後のロードもプッシュしたようで、ゴールの瞬間を見届けることができなかった。
Jさん、本当にご免なさい＜(_s_)＞
というシャレにならない落ちがあったものの・・・
駅伝1位を大会委員長から表彰してもらいハッピーエンドと相成りました。チャン♪チャン♪
アラフィフの3人（オイラとKは後半年で55）でも力を合わせれば、最強のサイラーのタイムをブレイクできるということでの、今回のタイトルでした。
100マイル総合順位 エイド タイム 駅伝順位 累積距離
＜第一走者：オイラ＞
8位 飯盛峠 1:34:16.88 3位 12.9km
15位 堂平キャンプ場 3:04:05.59 2位 23.6km
14位 慈光寺 4:47:14.25 2位 33.5km
14位 くぬぎ村 5:48:03.82 2位 39.7km
12位 ニューサンピアIN 7:19:04.00 2位 51.0km
＜第二走者：ラン友K＞
4位 桂木観音 8:10:54.60 1位 57.9km
3位 吾那神社 9:53:14.35 1位 68.7km
3位 竹寺 12:14:32.88 1位 79.4km
1位 高山不動尊 14:25:51.91 1位 89.4km
3位 桂木観音 15:48:40.84 1位 98.2km
3位 ニューサンピアIN 17:12:31.38 1位 106.7km
＜第二走者：ラン友J＞
2位 桂木観音 18:15:24.50 1位 113.6km
2位 吾那神社 20:11:48.03 1位 124.4km
1位 竹寺 22:22:19.71 1位 135.5km
1位 高山不動尊 24:14:41.53 1位 145.5km
1位 桂木観音 25:33:30.34 1位 154.3km
1位 ゴール 26:42:41.89 1位 162.8km
ラン友３人で参加してきた。
朝7時にスタート会場のニューサンピア越生に入って受付を済ませて準備して
第一走者として9時スタート！
第一走者はNorthコース51km、第二走者はSouth1コース56km、第三走者はSouth2コース56kmをそれぞれ1周してスタート位置のニューサンピア越生に戻るというもの
スタート時、既に涼しくなく、昼前に平地が25℃を超える夏日の一日
サンピア裏山の散歩路とその後ロードは100kmの部の1位と100mile駅伝の1, 2位に付いていくが、2kg程とはいえザックを背負ってのいきなりキロ5km/分はキツイ。
トレイルに入っても前の3人のペースが速く、離されてバイバイした。
その後、100kの一人に抜かれ、しばらく一人旅だったが、飯盛峠への林道で後ろから100kの二人が迫ってきて、後ろに付かれた。小走りを続けて既にやや疲れ気味で飯盛峠エイドに到着
エイドで麦茶とスポドリを２杯飲んで、バナナと梅干をつまんで出発
出て直ぐのトレイル上りがキツイ。やはり100kの二人が付いてくる。
このころからふくらはぎがピクピク騒ぎだして無理が効かなくなる。
刈場坂峠トイレで小用して二人に先に行ってもらった。
白石峠に出て堂平山への上りに入ったところで、先行していた駅伝の一人をパスした。
完全に足が売り切れていて辛そうだった。飛ばし過ぎだよね。
脱水気味だったので、堂平キャンプ場エイドではしっかり水分補給をして500mLのソフトフラスクも満タンにした。ただ、捕食はここでも少しだけ
笠山の上りでふくらはぎの攣りの頻度が更に増し増しに
下りで100kの一人に抜かれる。
ちなみに白石峠の手前からマイルの選手をぽつぽつパスしていくが、既にゾンビ化している人がほとんどで挨拶しても無言でこちらも滅入る。
金獄岳への3段階の登りはやはりキツク勾配が緩んでも小走りができなくなる。
100kの先行の一人を抜き返してどうにか金獄岳をクリア
慈光寺エイドの手前から腹の虫が度々鳴りが羊羹を食べても力があまり出ないので、このエイドでは給水とともに捕食も多めに取った。
ロードに出て下り、宿の交差点のロードがかなり暑い。
自販機の誘惑に負けそうになるが、我慢して西運動場のトイレで小用して水道水を飲んで頭から水を被り冷やしてスッキリさせた。
新柵山への上りでまた100kの一人抜かれる。
くぬぎ村の最後のエイドはしっかり給水し、捕食する。
"あと11kmです頑張ってください"とボラスタッフに励まされて出た。
駅伝は1周のみで次を考える必要はないんで出し切ればいいのだ！
最後の雨乞山とその先の小ピークをどうにかやり過ごして、あとはこけないように注意しつつ下りを飛ばしてトレイルを出た。
日は傾いているが暑さの残るロードを頑張って走りサンピアを目指すのみ
サンピア入口へ右折したら第三走者Jさんが待っていてくれた。
厚い声援を受けて坂を駆け上り、中継所のタイム計測機にリストバンドチップをタッチ
更に階段を上り体育館前で控える第二走者に襷とリストバンドを渡してお役目完了！
予告していた8時間を約40分短縮してのリレーで、出し切ったっす。
後は友たちが何とかしてくれるはず。
駅伝1位だったチームは2人態勢で第一走者が続けて2周するため、サンピア到着時点で約10分オイラが遅れていたが、ライバルが休憩している間にうちの第二走者Kさんが直ぐに出発できたので、遂に駅伝1位になった。
そして、Kさんも激走を重ねた。
コース前半でハイドレーション底抜けによる水漏れやプチロストにもめげず、前走者をビシバシ抜き去り、予定を大きく短縮して10時間切りでサンピアに戻ってきた。
当然ながらの駅伝1位キープで襷をアンカーの第三走者Jさんに繋いだ。
Jさんは、2年前の本大会で女性唯一の100マイル完走者だが、昨年故障して現在調整中のため無理しないようにと伝えていた。
しかし、やはりサイラー（本大会100マイル完走者の敬称）の血が騒いだのか、前走者を容赦なく抜き去り、100マイル男子1位もタイムを上回っているのを速報で知る。スゲ～ぜ、Jさん！
最終の桂木観音エイドにラン友と車で応援に駆け付けたが、元気過ぎて安心した。
サンピアに戻りしばしのんびりしていたら、最後の大高取山もサクッとクリアし、
最後のロードもプッシュしたようで、ゴールの瞬間を見届けることができなかった。
Jさん、本当にご免なさい＜(_s_)＞
というシャレにならない落ちがあったものの・・・
駅伝1位を大会委員長から表彰してもらいハッピーエンドと相成りました。チャン♪チャン♪
アラフィフの3人（オイラとKは後半年で55）でも力を合わせれば、最強のサイラーのタイムをブレイクできるということでの、今回のタイトルでした。
100マイル総合順位 エイド タイム 駅伝順位 累積距離
＜第一走者：オイラ＞
8位 飯盛峠 1:34:16.88 3位 12.9km
15位 堂平キャンプ場 3:04:05.59 2位 23.6km
14位 慈光寺 4:47:14.25 2位 33.5km
14位 くぬぎ村 5:48:03.82 2位 39.7km
12位 ニューサンピアIN 7:19:04.00 2位 51.0km
＜第二走者：ラン友K＞
4位 桂木観音 8:10:54.60 1位 57.9km
3位 吾那神社 9:53:14.35 1位 68.7km
3位 竹寺 12:14:32.88 1位 79.4km
1位 高山不動尊 14:25:51.91 1位 89.4km
3位 桂木観音 15:48:40.84 1位 98.2km
3位 ニューサンピアIN 17:12:31.38 1位 106.7km
＜第二走者：ラン友J＞
2位 桂木観音 18:15:24.50 1位 113.6km
2位 吾那神社 20:11:48.03 1位 124.4km
1位 竹寺 22:22:19.71 1位 135.5km
1位 高山不動尊 24:14:41.53 1位 145.5km
1位 桂木観音 25:33:30.34 1位 154.3km
1位 ゴール 26:42:41.89 1位 162.8km
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