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引き際の美学なんて [節目]

Qちゃん引退会見を見て...思った。

アスリートは常に己の進化を信じて日々のトレーニングに邁進している。
その可能性がたとえ1%でも...
当然,周りからはもう限界じゃないのかと余計な声がかかるが,そんなのを気にするのは本物ではない。

いいじゃないですか,引き際の美学なんて無くても
レースで有終の美を飾って引退というのは,己の可能性をとことん信じていない選手のすることかもしれない。 オイラの山耐引退はあっさりし過ぎてたのかなぁ

そういえば,現役にこだわったために引き際がかっちょ悪く見えてしまった選手には,
野球では野茂選手,桑田選手,清原選手
サッカーでは三浦カズ選手。。あっ,まだ引退してなかったねっ ゴメンチャイ
オイラと同じ40代選手へ“やれると自分で思えるなら,回りなんか気にせずに続けてくだされ”

なにはともあれ,Qちゃん お疲れさま。これまでの感動をありがとう!
オイラはシドニーオリンピックの1ヵ月前から突如ランニングを始めたので,Qちゃんの金メダルはランナーの憧れとして記憶に強く残っている。
今後の人生も長いんだから,好きなことを思いっきりやって欲しい。
別に日本女子マラソンのために...なんて考えなくてもいいんだし...


【Today's Exercise】
ジテ通:31.3km,1:18'25"
チャリ夜練:48.5km,1:37'55",Av.29.7km/h,Cad Av.92,Av.14℃
HG公園外周10周,北風が冷たく感じた。指切りグローブの下に薄手のインナーを付けて丁度よい。
しかし,山耐以降ロング・ランを全然やってないし,食欲がもの凄くて間食しまくりで体重と体脂肪が徐々に増えてきた。
夜練の後,測ったら体脂肪8.8%とここ半年で最高記録だ。まあ,冬に備えて良しとしよう。
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マカニ・トモ

桑田、清原は1コ下、高校生の頃から見ていますが、がんばったね。カズやゴンは同い年。運動量の多いサッカーの世界で、いまだにプロとしてピッチに立っているのは、素晴らしい!レベルはまったく違いますが、自分もまだパフォーマンスを上げることができるのではないかと思わせてくれます。
by マカニ・トモ (2008-10-30 00:24) 

かげマルッ

トモさん こんばんは。
ゴン選手もそうですね。私より一つ年上のハマのおじさんこと工藤選手も頑張ってますし,40代の往生際の悪さはスポ根アニメを見て育ったから?
皆かつてのキレはないものの,眼の輝きはそのままですもん。やっぱ,好きなんでしょうね。
by かげマルッ (2008-10-30 02:12) 

kurisuke

世間では40台前後の人たちをアラフォー(アラウンドフォーティー)なんて呼んでいるらしいですぜ。トレランの世界では偶然にもこの世代が非常に元気ですね。
かげマルッさん仰せの通り、星飛雄馬や玉井慎吾(赤き血のイレブン)をみて育った世代ですから、壊れるまでやって当たり前、なんて意識が刷り込まれてるんじゃないのかな。

もっとも上述の番組は今では表現が過激すぎて、そのまま放送できない事態になってます。時々、BSなんかで再放送してるのを見かけても、せりふのところどころが消されちゃってます(笑)。アレは非常に違和感を感じますよ。でも消された言葉(キーワードのみですけど)をしっかりと思い出しちゃうんですね、不思議なことに・・・。
by kurisuke (2008-10-30 08:00) 

かげマルッ

kurisukeさん おはようございます。
なるほどアラフォーですか。でもトレランレーストップは今年の山耐を見てもそうですが,もう世代交代がやってきていると思います。これからは20代後半~30代前半が上位独占する時代となるでしょう。これまでのトレランレースはロードでの興味を失った人や限界を感じた人=アラフォーが頑張っていたともいえますが,これからは最初からトレランでバリバリ鍛えた若手が台頭してくるはずです。でもバブルで終われば若手もまた減ることになりますかね。

社会(まあ人間)の活力はバイオレンスな部分を強くしますよね。それはセクシーなことなんですが,今はやはり活力が無いんでしょうね。
お笑いだけだと,力が抜けちゃうんですけど(苦笑)

ちょっとマジなレスでしたね。

by かげマルッ (2008-10-30 09:54) 

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